2019.09.11 Wed
大引け概況
■日経平均 21,597.76(+205.66)
■東証1部出来高 16.85億株
■東証1部売買代金 2.73兆円
■日経平均先物 21,560(+210)
■TOPIX 1,583.66(+25.67)
■騰落 上昇1,845/下落264
■マザーズ指数 865.34(+10.31)
■日経JQ 3,343.73(+15.33)
■ドル円 107.79
■東証全体値上がり率ランキング
1.sMedio(東マ:3913) 1393(+300)
2.インタトレード(東2:3747)1254(+252)
3.東洋証券(東1:8614) 180(+33)
4.サムコ(東1:6387) 978(+150)
5.アルデプロ(東2:8925) 33(+5)
■東証全体値下がり率ランキング
1.HEROZ(東マ:4382) 14050(-2510)
2.ランド(東1:8918) 7(-1)
3.ミダック(東2:6564) 4310(-320)
4.チムスピ(東マ:4397) 1726(-112)
5.ファイバーG(東1:9450)1534(-93)
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日経平均株価は続伸しました。前場は買いが優勢となりました。円安基調の継続を好感し金融株を中心に上昇。日経平均の連日の上昇による短期的な過熱感が意識される一方で、先物買いを交えた買いが続き緩やかな上値追いとなりました。
後場は買い物がちにスタート。朝方よりも円安ドル高が進行し、時間外取引の米株価指数先物が切り返すと買いの勢いが強まり高値圏で推移しました。
業種別では、ほぼ全ての業種が値上がりしました。値上がり上位は、鉱業、証券商品先物、銀行業。一方、値下がりしたのは、不動産業、その他製品のみとなりました。
TOPIX、ジャスダックは続伸、マザーズ指数は反発しました。
■釣り人(原)
さて9月相場の始まりです!米国は対中関税「第4段」を今日から発動。香港ではデモ激化・・欧州においては10月31日のイギリス離脱へ向けての混迷・・
こんな中・東証1部の主力銘柄・週末においてほとんどが高値引けしています。旭化成・王子HD・住友化学・日本カーボン・日本製鉄・丸紅・三菱UFJ・野村・JAL・東電 などなど・・
これをどう読むか?!大型株の殆どが昨年1月を高値に1年半以上下がりっぱなしです。海外投資家の売りが大きな原因などでしょう・・持ち株を売るだけでなくどてん貸株による売りも多くあると想像できます。貸株で売るのはヘッジファンドと呼ばれるのですが、さてこれから動向をどう読むか東証1部のチャートを見る限り一つの勝負所に来たのではないかと想像します。
ある機関によりますと世界的に金利低下となっていますがマイナス金利の債権残高が1800兆円もあるという事です。マイナス金利の債権(国債)を持つという事は償還まで待つと当然マイナスです。まだ金利が下がる(景気が悪くなる)と考え債券価格が上がった時に売却しようとしているお金が1800兆円・・・
これらのお金は金利上昇局面が見えると即座に大移動します。大型株の動きを見てるとそろそろと思うのですが・・どうでしょう~
上記内容は私が9/1(日)に書いた週間展望の内容です。9/2の先物の寄り付き値は20600円、そして本日の高値は21620円、なんと1000円幅も上昇しました。
書き込みました大型株は全て上昇しています。
大型株が安定すれば値幅取りの中小型株が動きだす、そんな秋相場を想像しております。頑張っていきましょう。
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