2018.07.05 Thu
前引け概況
■日経平均 21,684.27(-32.77)
■東証1部出来高 5.97億株
■東証1部売買代金 0.87兆円
■日経平均先物 21,670(-30)
■TOPIX 1,688.11(-5.14)
■騰落 上昇452/下落1,552
■マザーズ指数 1,012.76(-22.33)
■日経JQ 3,723.60(-33.29)
■ドル円 110.43
■東証全体値上がり率ランキング
1.大村紙業(JQ:3953) 1453(+300)
2.ダイヤ通商(JQ:7462) 1618(+300)
3.平和紙業(東2:9929) 505(+80)
4.岡山製紙(JQ:3892) 912(+110)
5.テクノアルファ(JQ:3089)1241(+132)
■東証全体値下がり率ランキング
1.SAMURAI(JQ:4764)393(-65)
2.ZUU(東マ:4387) 8710(-1440)
3.愛光電気(JQ:9909) 2860(-470)
4.アイピーエス(東マ:4390) 8030(-1300)
5.良品計画(東1:7453) 33750(-4500)
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日経平均株価は続落しました。前日の米国市場は独立記念日の為休場。取引材料に乏しいなか売りが先行し、円の強含み推移とともに下げ幅を拡大。上海株が切り返すと下げ幅を縮小しましたが、伸び悩むと勢いが鈍りもみ合いに。6日の米中追加関税の発動を控え、上値の重さが目立つ相場となりました。
業種別では、ほとんどの業種が値下がりしました。値下がり上位は、石油石炭製品、非鉄金属、小売業でした。一方、値上がり上位は、その他製品、保険業、医薬品となりました。
TOPIXは反落、マザーズ指数、ジャスダックは続落しました。
■釣り人(原)
現在の日経平均先物は21680-20で取引されております。
10:20の安値21600円からみますと80円ほど戻しております。その安値近辺のところで絞り出す売りが出ているのではなかろうかと想像しましたが、現在は戻して推移。
個別株の6~7割が海外投資家による売買となっております。先物取引はもっと大きな数字でしょう。
明日の追加関税発動に関して大きく動くことを予測し買い持ちするのか?あるいは売り持ちするのか?大きな資金がポジションを組んでいる...これは当然でしょう。
本日は残念ながら昨日見られた現物株の安値買いももうひとつです。そのようななか自動車株はトヨタを始め総じてしっかり。電力・ガスは続伸となっています。
どう判断していけばよいのか、思いを書いていきますのでご覧ください。
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