2019.09.19 Thu
大引け概況

■日経平均 22,044.45(+83.74)
■東証1部出来高 13.33億株
■東証1部売買代金 2.36兆円
■日経平均先物 21,870(+70)
■TOPIX 1,615.66(+9.04)
■騰落 上昇1,752/下落337
■マザーズ指数 848.29(+3.07)
■日経JQ 3,365.58(+12.37)
■ドル円 107.92
■東証全体値上がり率ランキング
1.アジア投資(東1:8518) 303(+56)
2.ストリーム(東2:3071) 106(+19)
3.アサカ理研(JQ:5724) 1675(+300)
4.リバーエレテク(JQ:6666)295(+45)
5.リズム時計(東1:7769) 1082(+150)
■東証全体値下がり率ランキング
1.インタトレード(東2:3747)1065(-300)
2.プロルート(JQ:8256) 130(-21)
3.アイビー(JQ:4918) 1230(-139)
4.くふう(東マ:4399) 1135(-102)
5.千代田化工建設(東2:6366)286(-25)
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日経平均株価は反発しました。前場は買いが優勢となりました。FOMCで市場予想通り0.25%の利下げが発表され、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が会見で利下げ継続の可能性を排除しなかったことが好感され前日のNYダウは上昇。これに加え円安ドル高進行を支援材料に買いが先行しましたが、朝方よりも円が強含み中国株が下げに転じるとやや伸び悩む展開となりました。
後場は上げ幅を縮小してスタート。日銀の金融政策決定会合で金融政策の現状維持が決定し、為替が円高ドル安方向へ進みその後の戻りは限定的。そのまま小高い水準で本日の取引を終えました。
業種別では、ほぼ全ての業種が値上がりしました。値上がり上位は、繊維製品、サービス業、電気・ガス業。一方、値下がりしたのは、輸送用機器、鉄鋼、機械のみとなりました。
TOPIX、マザーズ指数は反発、ジャスダックは続伸しました。
■釣り人(原)
本日の日経平均先物はかなり乱高下しました。終値の21870円は本日の高値22100円から見ますと230円も下であります。つまりそれだけ上ヒゲが長かったということであります。
一本調子で上昇していた日経平均が自然な動きになるのか?私はそう思いますが、そうなった方が個別株を買う場面でも面白くなると思います。それでは明日を見ていきます。
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