2018.11.30 Fri
大引け概況

■日経平均 22,351.06(+88.46)
■東証1部出来高 18.19億株
■東証1部売買代金 3.66兆円
■日経平均先物 22,350(+110)
■TOPIX 1,667.45(+7.98)
■騰落 上昇1,311/下落737
■マザーズ指数 1,011.43(+0.52)
■日経JQ 3,576.31(+1.13)
■ドル円 113.38
■東証全体値上がり率ランキング
1.タカギセイコー(JQ:4242)1693(+300)
2.秋川牧園(JQ:1380) 868(+150)
3.ネクストウェア(JQ:4814)305(+50)
4.3Dマトリ(JQ:7777) 590(+90)
5.イメージ情報(JQ:3803) 756(+100)
■東証全体値下がり率ランキング
1.アジアゲート(JQ:1783) 101(-17)
2.アクトコール(東マ:6064)779(-118)
3.ALBERT(東マ:3906) 14530(-2150)
4.VALUENEX(東マ:4422) 3770(-430)
5.ブレインP(東1:3655) 7370(-830)
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日経平均株価は続伸しました。前場は方向感に欠ける展開となりました。前日の米国株が小幅な下げにとどまったことや、円安ドル高進行を好感し買いが先行。週末の米中首脳会談を前に様子見姿勢が強まるなか、前日終値近辺でもみ合い小幅安で前場取引を終えました。
後場は買いが先行。昼休みの時間帯に上海株が強含んで推移したことが好感されましたが、後場の取引で下げに転じると上げ幅を縮小。ただ、米中首脳会談の結果待ちであることは変わりなく、その後は小高い水準でもみ合う展開となりました。
業種別では、ほとんどの業種が値上がりしました。値上がり上位は、石油石炭製品、鉱業、医薬品でした。一方、値下がり上位は、証券商品先物、電気・ガス業、不動産業となりました。
TOPIX、マザーズ指数、ジャスダックは続伸しました。
■釣り人(原)
11月相場も本日で終了しました。振り返ってみますと、10月の厳しい下げの場面でイルカの買い線が発動し、三段上げが11月8日まで続きました。安値からみますと1500円幅の上昇。
その後、22500円を高値とした下落が始まり11月21日には1300円ほどの下落。今度はその安値から1400円ほどの上昇。上がったり下がったりが激しい日経平均(先物)でありました。
そのようななかで個別株について安値での解説はそれなりに出来たかと思います。様々な不安定材料が重なりキャッシュポジションを多くする日々でしたが、来週から果敢に攻めていきたいと思います。
米中首脳会談後の12月相場は積極的に動くと思います。
来月も弊社のページをご覧ください。頑張って良い年末にしましょう。
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『バランス投資顧問』の「釣り人」と「桃太郎」兜町の証券会社出身者の2名と「堀田」が今日の株式の見方をお伝えします。
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