■日経平均 22,304.51(+34.12)
■東証1部出来高 12.88億株
■東証1部売買代金 2.29兆円
■日経平均先物 22,210(-20)
■TOPIX 1,730.89(+3.89)
■騰落 上昇1,167/下落829
■マザーズ指数 1,090.30(+22.82)
■日経JQ 3,858.22(+16.71)
■ドル円 110.69
■東証全体値上がり率ランキング
1.サインポスト(東マ:3996) 2830(+443)
2.アイピーエス(東マ:4390) 8340(+1180)
3.PALTEK(東2:7587) 714(+100)
4.サンバイオ(東マ:4592) 2882(+403)
5.AppBank(東マ:6177)903(+123)
■東証全体値下がり率ランキング
1.ソフトフロント(JQ:2321)117(-47)
2.エーアイ(東マ:4388) 3400(-700)
3.ヒマラヤ(東1:7514) 1059(-160)
4.ニホンフラ(東1:7820) 2593(-295)
5.USENHD(東1:9418) 1233(-118)
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日経平均株価は反発しました。前場はリスク回避の売りが優勢に。前日の米株高や円安進行を好感し買いが先行しましたが、米中貿易摩擦への警戒感が上値を抑え下げ転換。ポジション調整の売りなどから下げ幅を拡大する展開となりました。
後場は買いが先行。昼休みの時間帯に円の弱含むと先物買いが入りプラス転換。ただ、週末とあって積極的に買い進む動きは限られ、その後小高い水準でもみ合い本日の取引を終えました。
業種別では、多くの業種が値上がりしました。値上がり上位は、医薬品、繊維製品、非鉄金属でした。一方、値下がり上位は、石油石炭製品、パルプ・紙、陸運業となりました。
TOPIX、マザーズ指数、ジャスダックは反発しました。
■釣り人(原)
本日は6月最終日。そして朝一番の相場予測は「中小型株の回復に期待する」ということでした。
月末のドレッシング買いと配当金の再投資であります。
前場まで軟調な銘柄が多かったのですが、後場からなんとか切り返し終わってくれました。
マザーズ指数は2日前の高値を抜いております。ジャスダックはもうひとつの伸びでしたがしっかりとプラス。
大型株はどうしても外部要因に左右されることが多いですが、しっかりと国内で稼ぎ出す中小型株の押し目を見ていきます。
昨日の日経新聞夕刊では、トランプ政権が進める追加関税などの輸入制限措置について米産業界から異論が相次いでいると書かれています。
まず輸入鉄鋼協会はトランプ大統領の追加関税は違法だと言っています。米国自動車工業会も輸入車への追加関税に反対する署名を米商務省に提出しています。
貿易摩擦に揺れた今月でしたが、来月良い方向へ向かうことを期待します。
それでは来週もよろしくお願い致します。
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『バランス投資顧問』の「釣り人」と「桃太郎」「長島和弘」兜町の証券会社出身者の3人が今日の株式の見方をお伝えします。
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